「海賊とよばれた男」と言うタイトルの本は、出光興産を創業した、出光佐三の生涯を描いた本です。
戦時中出征した社員の実家に給与を送り続け、敗戦の折、一人の社員の首切りも行わず、社員を家族同様に接し信頼し、相手が国であろうが何であろうが間違っていると信ずれば一切の妥協を許さない生き方。
スケールは余りにも違えど、経営者として大いに考えされた本です。
弊社に置き換えれば、
「地域の生活者の為にならないことは一切行わない」
「社員を信じ、社員の仕事を信ずる」
「経営環境が悪化しようとも、人員削減は行わない」
等など
いい本に出会えました
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