市長は営業マン

昨夜の会合では市長の卓話を拝聴
市長は2期6年目。
就任以来、財政の立直しに尽力されたとのこと。
何よりも印象に残ったのは、「民間上りの自分は、県・国に出向いて担当者との関係作りのために、せっせと通ったお蔭で、今では各省の担当者や事務次官と話ができるようになり、仕事がスムーズになった」との話。
行政も人と人との関係で仕事が進んでいくわけですので、我々の仕事と何ら違いがない訳です。
華々しくテレビに露出する市長もいますが、コツコツと地道な営業活動をして、汗して補助金を獲得している市長に好感が持てます。
ただ、地方は少子高齢化が加速度的に進んでいる今、行政の舵取りが難しくなっている事は、我々の事業と何ら変りのないことですが、その危機感を職員が共有できるかがカギとなりますね!

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