昨日、リフォーム市場の動向についてチョット書きましたら、関東の同業者のK社長から電話があり、昨年の11月から動きが悪くなっているとの事。
地方は人口・所得の減少などで悪化している事は体感していますが、首都圏では違うだろうと思っていたところ、どうやらそうでは無いらしいです。
丁度昨夜は、住設メーカーのI社のK部長と会ったものですから、「動きはどうですかね?」と聞いてみると、やはり芳しくないようです。
ただ、I社は陶器・タイルのメーカーですので、その物作りに対しては強い思い入れがあることを感じさせてくれました。(K部長お世話になりました、Y社長のせいで日本酒飲み過ぎ、その後の会話はうる覚えです)
デザインリフォーム・健康建材などメーカーはトレンドを捕らえては何かとPRしておられますが、つくづくメーカーの使命は「物作り」ですから、良い物より安く市場に提供する事が肝心だと販売する側から感じます。
そうであれば、「物作り」を追求し続けるメーカーさんの商品を我々はお客さまに提供するべきなのだろうと思う次第です。
大半のお客さまは、商品の選択を我々に委ねられますので、「良いものを作ろう」と言う姿勢が、我々に接する営業マンまでもが感じさせるメーカーさんの商品を勧めなくてはなりませんね!
そして、「良い物を作ろう」と言う姿勢は、当然我々のスタッフ一人一人にも求められている姿勢なんですね。
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