屋根の断熱

現場から

701e3a2b.JPG先日来施工を進めているT邸です。
室内天井を施工せずに、屋根下地を室内に見せる工法のため、屋根の断熱が重要な課題となります。
そこで、写真のようにまず30mmの化粧杉板を室内側に張り、その上に30mmの発泡断熱材、そして30mmの野地板を張ってルーフィング・瓦と言うような施工となります。断熱効果はかなりあると思われていますが、真夏の日射がどの程度防げるか楽しみです。
この工法で断熱に問題が無ければ、2階の空間を自由に活用する事が出来るのでリフォームにも十分応用できると思います。
写真で大工さんたちが工事をしている向こうに見えるのが、広島湾です。
この日は、とても天気がよく、遠くまで見渡せています。
遠くの島は、江田島です。

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