一昨日、建築士会主催「インスペクター養成講座」を受講してきました。
これは、中古住宅の売買時の建物検査を行うための資格
一日かけて受講してきましたが、あくまでも現況把握と言う立ち位置での調査であり
平たく言えば
・基礎にひびが入っていますよ
・建物が少し傾いていますよ
・屋根の瓦がずれてますよ
と、劣化していることを指摘すること
で、この現況知って中古住宅を売買すると言う事
売る方は、これじゃ売りにくいし、買う方もこんな家は欲しくないと言う事になり、中古住宅の流通に水を差すようなもの
じゃあ、この調査に基づいて修復すれば安心!と思いますが、売り手と調査が同一だと、コストを掛けないような恣意的な調査になりますので・・・・
やはり、瑕疵保険との連動がポイントですかね
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