日経の人気欄「私の履歴書」はただ今指揮者の小沢征爾さん
パリに渡り、ブザンソン指揮者コンクールで優勝したところまで話は進んでいますが、改めて彼の行動力と当時の日本人の活力に驚かされます。
今朝のニュースで若い人が東南アジアに自らの活路を見出して頑張っている姿が放映されていましたが、つい先日までは若い人が海外へ出て行かないことへの不安視された記事が目についていました。
確かに現在の日本は豊かで、海外に出てまで苦労する必要はないと思う人も多いのでしょうが、反面、一旦離職したりした人が再び新しい職場で生き生きと働ける社会でないことも事実です。
このような閉塞感が東南アジアへと若者を向かわせる事になっているのでしょう。
さて、小沢さんはどんな人生を歩んでこられたのか、読み進めるのが楽しみです。
コメント