昨日は今年の決算見込みや、利益処分のことなどの相談を顧問の会計事務所へ
冒頭、「早いもので、社長を引き継いで10期目となります。苦しい時期に引き継ぎましたが、お陰様で何とかここまで来ることができました。」と、公私にわたってアドバイスを頂いた先生に感謝の気持ちを伝えることができた。
創業以来、先生の父上からお世話になり、30年前に先生が引き継がれてからは、ずっと我社の会計や事業について見てくれている。
私が引き継いでから、先生のアドバイス「企業は売上じゃないぞ、利益を継続的に上げていくこと。それが数年続けば本物になる。頑張れ!」と言う言葉を受け俄然ファイトが湧いたことを思い出す。
世代交代に伴う作業用地の取得や、廿日市店の新築など、ただでさえ借り入れが多いのにどうなることやらと心配してくれたが、思った以上の改善の速さに驚いたとも言ってくれた。
我々零細企業の経営者にとって、財務状態まで理解した上で相談できる相手は社外にはいない。
通常の会計事務所の先生は決算申告が仕事で、経営のことまではアドバイスはしてくれない。
昨日も、「あと3期この調子で頑張ったらエエ数字になる!あんたのお客さんを大事にする姿勢はよう分かる、この気持ちを大事に頑張れ!」と新たなる目標を貰った。
10歳も年上なのに、私よりも黒々とした髪で若々しい先生です。もう10年元気で指導のほどよろしくお願いします。
5年後のあるべき姿を具体的にして、先生に見てもらいましょう!
コメント