浄化槽の放流側の桝に”カニ”

ボランティア活動”助け隊”もいよいよ本日最終日

午前中に伺ったM様宅は20年ほど前に合併式浄化槽を施工させていただいたお宅です

上流から順々に蓋を開け確認し、浄化槽の放流側の排水桝も確認。

その放流側の桝のふたを開けてみると桝の中の水はきれいに澄んでいて、なんと水中にカニが動いているではありませんか

このお宅は高齢の婦人一人住まいなので、生活排水も大したことは無いのでしょうが、浄化槽の放流側の桝でカニを見たのは初めてです

まあ、それだけ浄化槽によって生活排水がきれいになっていると言う証なのでしょうか

今年も何軒ものお宅の排水桝を見てきましたが、防臭桝を設けているお宅は少なくとも2年に1回は排水桝の清掃を行うことで排水桝の詰まりを未然に防ぐことができるようです。

また、器具防臭での排水設備のお宅は屋外の排水桝は木の根が入っていないかの点検だけで構いませんが、器具のトラップの清掃を年に一度程度行うことでトラブルを防ぐことができます。

さて、来年も助け隊継続しますので、ご案内の届いた方はお気軽にお申し込みください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする