床・天井を解体せずに施工できる、大建工業の耐震補強材で耐震補強工事を行いました
着工前:耐震診断により、この箇所が補強に一番効果的なことから、真壁、家屋の1階出隅の壁を施工します。
解体状況です、床下などの目視では分からなかった筋交があります
解体後、柱頭柱脚にN値計算に基づいた金物を取り付けます。この金物により地震力による引き抜き力に対抗します。
そして、パネルの受木を施工要領に従って取り付けます
そして、耐震パネルを施工して耐震補強は完了です。
この後、壁紙を貼って仕上げます。
この一か所だけの補強で、評点が
0.85から倒壊しない基準の1.0以上の1.16まで上がります。
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