7月の豪雨災害は記憶に新しく、特に広島県の安芸区・呉地区の被害は甚大でした。
山口県でも玖珂地区も獺祭の工場が被害を受けたことで知られているように、一般住宅も被害を受けています。
弊社にも、床上浸水したお宅からの改修工事の相談があり、年末に和室の改修を終え、現在浴室の改修を行っています。その解体状況を確認に行ってきました。
浴室下地の壁にうっすらと線が見えますが、ここまで水が上がってきたようです。床上30cm程度でしょうか?既に改修が終わった和室は、床をすべて撤去し、床下をきれいにして、押入も内装を新しくしたとのこと。
家の前に水路があり、この水路が溢れ床上浸水したようです。地形的には広い平地の中ほどで、豪雨による雨を河川に出し切れなかったため一帯が浸水したようです。
ですので、岡山の真備町のようにある意味人災かもしれませんね?
さて、今週には新しいユニットバスも据えられ、来週には完成です。
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