昨日は、工務担当の河野君・中谷君と住宅省エネルギー技術講習会へ
省エネ基準の仕様を確認する方法を学びました。
この講習会は全国的に行われ、しかも一年間に広島だけでも数回行われており、国が何とかして住宅の省エネルギー化を進めたい思いが伝わってきます。
と言うのも、2020年に新築住宅において省エネ基準の義務化を進めており、住宅の生産にかかわる、工務店・設計事務所で従事している人に理解してもらうために講習会を行っているのです。
内容は簡易法から詳細法まであり、詳細法ともなるとかなりの労力が必要となります。
まあ、これまで断熱に対して法的な縛りが無かったわけですから、今回の義務化は我々から見ても必要なもの。
新築住宅は義務化で普及が進みますが、既築住宅においての省エネ化が次なる課題ですね。
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