再エネ発電賦課金

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先週、断熱改修のセミナーで電気料金の内訳にある「再エネ発電賦課金」なる金額が徐々に大きくなっていることを聞き、自宅の電気料金の内訳を見てみました。
我が家は、二世帯住宅ですが、5年前にエコキュートと太陽光発電を取り付けたオール電化住宅ですので9月の電気料金は12,272円
ただ、内訳を見てお分かりのようにそのうちの1,441円約12%が再エネ発電賦課金を負担しています。
まあ、我が家は太陽光発電を設置していますので仕方が無いと思えますが、そうでないお宅にとっては年間に換算すれば結構な負担となっていることが分かります。
今後CO2の削減に向けて再生可能エネルギーによる発電比率が益々高くなれば、電気料金はうなぎ登りに高くなっていくことは原発の現状を見ても明白です。
と言う事は、我々一般家庭がなすべきことは「いかにエネルギーを使わない生活をするか」に尽きます。
となると、我々リフォーム業者がなすことは、「いかにエネルギーを使わない住まいを作るか」と言う事になり、改めて「断熱改修」を推進しなくてはなりません。
そのためには、やはり「断熱改修」を行うことによってのメリットの”見える化”に取り組まなくては、一般消費者には伝わらないと痛感です。
電気料金

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