我社はお客様から何を求められているのか?
存在意義は何か?
時々考えさせられる。
もし、我社が無くなったらお客様は困るだろうか?
我社が施行した住いで不具合が起きた時に言って行く先が無くなり、当面は困るだろう事は想像できる。
でも、対応してくれる所が見つかればもう困る事は無い。果たしてそうだろうか?
我々が行っているリフォームは、安心で快適な住いを提供する事。それは、リフォームを提供して終わりではない。
何か不具合があった時、迅速に対応して不安を解決し、安心して暮らせるよう、常に対応できる事も、安心で快適な住いを提供する大事な役目の一つ。
と考えれば、他社以上に迅速で確実な対応が出来れば、お客様にとっては無くてはならない存在になれるのではなかろうか。
職人の高齢化が言われて久しい。
請負業としてのリフォーム業を行いつつも、確かな職人を備えたサービス業の側面が我々の求められる姿であり、存在意義ではなかろうか。
であれば、専門性を高めた技術者の育成のみならず、確かな職人の育成も欠かす事は出来ない。
今晩は年に一度のお客様を迎えての「感謝祭」。
飲み・歌いと楽しい一時だ。
嫌われるかもしれないけどチョッと聞いてみよう「ゲイナンハウスが無くなったら困りますか?」
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