今朝のテレビでこの3月に自殺者が急増するのではと報じていた。
1997年、山一證券や拓銀は破綻した年の3月に自殺者が急増し、それまで年間2万人台だったのが3万人台に急増したそうで、今年の景気の急激な悪化で多くの企業が破綻やリストラを進めている現状から自殺者の急増を危惧しているようだった。
確か、50代の自殺が多いと聞いていますが、自分に置き換えてみて、リストラの対象となり自信を喪失し、自分の存在意義を見失った時、これから人生の後半を楽しもうと思っている50代の男性が自殺に走る気持ちは、同じ50代として十分理解できます。
自殺の是非について論ずる気はありませんが、仕事中心の生活を「仕事・趣味・家庭」のバランスの取れた生き方へ変えることが良いのでしょうか?
え?じゃあ、あんたは大丈夫ってたくさんの声が聞こえてきそう~
わたしゃ、もっと趣味に時間を取りたいんじゃが・・・・
コメント