昨日、我が社に昭和46年より勤めていただいたSさんが定年を迎えました。
全員が集まる会議の初めに、皆から花束と記念品が贈られ、我が社にとっては創設以来初めての定年と言うセレモニーを行う事が出来ました。
夜は、私や創業者である相談役などで、慰労する会を開き、昔話を進めるうちに涙涙の嬉しい会となりました。
私としては、Sさんが無事定年を迎え退職金も準備できた今を、涙しながら話をしている姿を見ながら心から喜ぶ事ができました。
弊社も創業以来38年。
定年退職者を出せるほどの年月を重ねてきましたが、年月を重ねた事自体は価値があることとは思いますが、良い企業かどうかの価値判断は別です。
次の定年退職者まで、あと10年、10年後も今回以上のセレモニーを開くよう日々を積み重ねたいと痛感した日でした。
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