毎年5月下旬になると、事務所から歩いて10分程度の水路でホタルが飛び始めます。
当地も下水道の普及で水路の水質がよくなり、20年ほど前に、有志の方がこの水路の清掃され餌となるカワニナと、別の場所で育てていたホタルを放流しました。以後、毎年ホタルを見ることができるようになりました。
そこで、昨夜孫たちとホタル狩りに行ってきました。
限られた場所ですが、沢山のホタルが飛び交い、孫たちもホタルを手のひらに乗せては喜んでいました。
一年の僅かな期間でありますが、淡い光のホタルを見ることで季節の移ろいを感ずることのできる幸せを実感できます。
ここにホタルを住み着かせてくれた先人に感謝です。
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