我が町の市役所には同級生が数人おり、皆この3月末で定年を迎えます。
たまたま、ある部署に用事がありそんな話になり、皆定年後どうするのかと聞いてみると、どうやらほとんど「再任用」と言う事。
つまり定年後も部署は変われど、市役所で働くとのこと。
年金制度が変わり、年金の支給年齢が段階的に引き上げられているので、皆さん働かざるを得ない訳です。
しかし、これまで上司としていた人が、部署が変われど今度は部下として現れる訳ですから、現場の職員はやりにくいでしょうね!
まあ、我々厚生年金は65歳からの支給ですから、当然のごとく働かなくてはならない訳で、やはり60歳以降の働き方をしっかりと考えておかないと、少人数の零細企業では延長雇用は難しい課題となります。
どこの中小企業でも職員の高齢化は避けられない課題ですね。
市役所も、このままいけば再任用の職員が増えるでしょうね。