一昨日はエポキシ樹脂を充填するまで行いました
昨日の施工をご紹介します。
エポキシ樹脂を注入したホースを撤去し、クラックの周りのコンクリートにケレンをかけ下地処理を行います。
クラック部分にシール材を塗布しクラック部を円滑に仕上げます。
最後に、シール材が紫外線に弱いため、クラック周りの下地処理を行った範囲に樹脂モルタルを塗りきれいに仕上げて完成となります。
以上が、コンクリートクラックの補修工事ご紹介でした。
エポキシ樹脂充填工法では、
1日目 クラックのカット ホース取付
2日目 エポキシ樹脂充填 ケレン 養生
3日目 ホース撤去 シール材塗布 樹脂モルタル仕上げ
規模の大小にかかわらず最低3日の施工となります。
これで、クラック内に水も入らずクラックからの劣化を防ぐことができます。