恐るべし木の根の生命力:大竹市

市民会館外にある公衆トイレ

女子トイレの1カ所が流れなくなったのでと修理依頼があり調べてみると、異物があって取り除くことができないため、本日より便器の取替を行うこととなりました。

上のように便器を解体して配管を出してみると

何と、便器と汚水配管の接続部から木の根が入り込み、汚水配管の中で写真のようにかなり太く成長していました。

まあ、直径10cmの配管一杯に根が入り込んでいましたので、どうやっても流れるはずがありません。

上の写真を見ると、コンクリートを押しのけ配管と便器との僅かな隙間から水を求めて入ってきたようです。

これまでも、排水桝が木の根で詰まったりすることはしばしば見てきましたが、便器の配管まで入り込んだのは初めてです。

恐るべし木の根の生命力です!

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