先週鴨川シ―ワールドに行った際に寄った駅のトイレ
男子用小便器の両サイドに縦手すりが取り付けられているのですが、下の写真のように大人が持つには低すぎる。私も持ってみようと思いましたが、持って用を足すのは無理でした。
では、子供用かと思うと子供がつかむにはもっと手前に出てないと持つことは難しい
公衆トイレですから、このような手すりは高齢者の姿勢保持の目的が一般的ですから、少なくとも現状よりも30cmは上げて付けないと持つことができません。
しかも、帰りにその駅の構内のトイレにも入ったのですが、やはり同じ高さで取り付けられていました。
TOTOさんのパブリックトイレでの手すりの取付位置を見ると、手洗い器に付ける手すりの高さが、この小便器に取り付けられている高さと同じなので、この寸法を鵜呑みにしたのではないかと勝手に推測しました。
やはり、手すりなどは用途を明確にして取付位置を確認しないとこのような事になりかねないなと教えられます。