築30年余りの浴室をリフォームいたしました。
当時ではまだ余り一般的ではなかったハーフユニットを使った浴室です。
FRPはさすがに30年も経つと変色が起こり黄ばんでいますが、さすがに舟の材料だけあって割れなど起こっておらず丈夫なもんです。
FRPは現在のユニットバスでも浴槽の材料として使われており、価格は手頃ですが肉厚が薄いため人造大理石に比べると質感が劣りますが、耐久性は問題ないでしょう。
住宅で使うものは、この様に30年もの期間をお使いいただくものですから、見栄えももちろん大事ですが、耐久性もよく検討する事が必要です。
それにしてもご覧の通り、浴室は進化しています。
