解体工事:大竹市

本社近くの市営住宅の解体工事を行っています。

築年数は60年以上。私の自宅とも近所なので、ここに住まれていた方とは同じ組内で、葬式などがあると、うちの倉庫で保管していた炊き出し用の道具で炊き出しを行っていたことを思い出します。とは言え、そんな思い出も今から40年以上も前のこと。

ここに住まれていた方の多くは、この住宅を終の棲家として住まわれ、多くは空き家となっていました。

今朝見てみると、建物は殆ど壊され、もう少しで更地となります。

立地条件も比較的良い土地なので、新しい住居が建つのも早いのではと思います。

また一つ、昭和の痕跡が消えていきます。

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