インド式計算法

先日、出張の時に手軽に読める本と、空港で「インド式計算法」と言うタイトルの本を買って、パラパラと読んでみました。
最初の足し算の所を読んだのですが、確かに目からうろこの計算法でした。
更に読み進めて、掛け算もたすき掛けで大きな桁の計算もでき、インド人恐るべしと実感!
ITの分野では、もはやインド人なくしてこの分野は成り立たないと言われるほど、人材を世界に配しており、改めて教育の大事さを教えられます。
BRICsと言われているインドを含む4カ国の台頭は世界経済の地図を塗り替える勢いで進んでおり、日本もウカウカしていられない状況です。(教育では既に抜かれてるんでしょうな~)
さて、小学校の頃から、計算間違えばかりしていた私は、「あの頃インド式を知っていれば、今頃は・・・」と機中でありもしない妄想でうつらうつらしていた次第です。

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コメント

  1. 北の旅人 より:

    インド式計算法…タイトルは知っていましたが、読んだことはありません。
    文化が違うと、常識がくつがえされる…刺激的です。
    恐るべし…インダス文明…モヘンジョ・ダロ・ハラッパー!!

  2. 中林幸一 より:

    河野さんの言うとおり、インドを含む4ヶ国の台頭は間違いないと私も思います。しかし、その気になれば日本だって再び台頭することはできると私は思います。計算一つとっても日本にはそろばんという世界に誇る文化があります。この頃の日本人は日本文化のすばらしさに気がついていません。
    私達ジェルコ帝王学研究会(別名人間学研究会)は今年、代表的日本人をテキステトに日本人の優秀さ、すばらしさを学んでいます。
    1999年12月にスタートして現在会員数18名です。
    一度見学に来て見ませんか。

  3. ラージグリーンマン より:

    最近の報道でもインドのIT産業の発展は顕著であることは知っていました。
    集落にもINが出来るよう子供用にパソコンが設置されているらしいです。
    かけ算九九でなく、かけ算九十九・九十九だって知らされびっくりしましたっけ・・・。
    >中林さま。
    そう言う研究会もあるのですか~?
    「日本人再発見」出来ますかね~?

  4. 留吉 より:

    こんにちは。
    インド人ってすごいですよね。
    子供のころから、2桁の掛け算の暗算を覚えていくそうですよ。
    日本だと、九九で、一桁だけですよね。
    今のインド人のIT分野での活躍は、こうした教育による要因が、もっとも強いんでしょうね。
    日本も、負けてられませんよね。