当社が加盟している業界団体の総会があり、会議会議の慌しい出張から帰ってまいりました。
総会ではリフォームのデザインコンテストの表彰式があり、審査をしていただいた辰巳琢朗さんも参加され華やかな表彰式となりました。
受賞された作品がずらーっと並んでいるのを見させて頂きましたが、どの作品もデザインをされた方の思いが写真からも伝わってくるようで、計画の段階から「入賞するぞ！」と言う意気込みが伝わってくるようでした。
当社も何度も表彰されてはいますが、日々の仕事の流れの中で「よーし、この現場は応募して入賞を目指そう～」と意気込んで取組む事が少なくなっている様に感じ、自社のレベルアップへの取組が足らない事を実感し、深く反省しました。
ﾘﾌｫｰﾑという仕事はデザインが全てではありません、以前も書きましたが「用・強・美」を兼ね備えたもの、つまり「使いやすく・強度と耐久性を兼ね備え・そしてデザインが美しいもの」を実現する仕事です。
勿論予算あっての事ですが、担当者が自分のレベルを高めるためにも、デザインコンテストを意識しつつ、「用・強・美」を実現するか、大事な事です。