代理店の価値

昨日定期的に行われているTOTOの販売店の集まりがあり行って参りました。
この様に、定期的にTOTOに行き何人かの方と会い話をし、商品の事、業界の動向や他社の事例など聞くことができます。
また、仕入れる商品も運送会社がメーカーから直接配送するケースがかなり多くなっています。
要は、メーカーは沢山売ってもらいたいので、消費者に近付くために販売店に近付き、デリバリーのコスト削減のため直送する。
このように、情報・物がメーカーから直接私たちに入ってくると代理店さんの存在意義が問われる事となります。
建材の流通はかなり統合されてきましたので、住設の流通も統合が進むと思われます。そうなると、代理店の意義はメーカーにとっての取引の防波堤だけなんですかね?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 中林幸一 より:

    ご無沙汰してます。お元気そうで何よりです。
    流通ですねー。河野さんの感覚よくわかります。たいへんだとおもいますね
    流通業者は。しかし全く流通業者がなくなると極端に考えてみると、これも
    まずいのではないかと私は思います。メーカーが強くなりすぎたり、或いは複数のメーカーの情報を一度に欲しい時、それにデレバリーのきめ細かさはメーカーではできないのではないかと思います。やはりメーカーは作ることに徹することがより良い物ができるのではないかと私は思います。