修理の応対

最近廿日市店が日曜日も営業するようになってか、休日の修理依頼が増えてきています。
休日に自社が施工した物件を修理する義務はもちろんありますが、他社が施工した物件まで休日に修理する義務はないので、OBの方に登録していただく制度を進めています。
お陰さまで300件ほど登録していますが、この方々からの休日のサービス以来は殆んどありません。と言うのも、この登録していただいている方々は、弊社と良く思っていただいている方々なので、少々の事なら休み明けにと待ってくれます。
ところが、お金を払えば修理に来てくれるんでしょう!と思っている方は、どうにかならないかとチョット強引な依頼をされるので、今日はお休みなので対応できませんとお断りします。
何か、お客様を逃がしているようにも感じて、なかなか電話の対応がうまくできない事も有りますが、「付き合い方だけと付き合う」と言う姿勢をキッチリと堅持して、付き合いたいお客様の登録を増やす努力をしなくてはと思う次第です。
しかしながら、先日の日曜日の給湯器の修理依頼では、「うちで付けさせていただいたのは何年前ですか?」と聞くと、「もう10年にもなると思います」なんて平然と答えたものですから、データも確認せずに、休日対応をしてみたら、案の定弊社が取り付ける事のないI社の給湯器が付いていました。
限られた、人的資源を効果的に生かすって言う事は難しい。

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コメント

  1. 北の旅人 より:

    そうですねー。なかなかむずかしい対応ですね。
    出来れば、ちゃんと対応してあげたいんだけど、限界がありますね。
    急用で困っているんだからって思うこともありますが…