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エレベーターを付けて、孫と安心して暮らせる住まいに
大竹市M様邸
【広島県大竹市 リフォーム事例】
一人暮らしだったご夫人が、家事等が難しくなり、近所におられる息子さん世帯と同居する事になり、今回のリフォームをすることになりました。
息子さん世帯には、肢体不自由な息子さん(20代)がおり、同居に当たっては、息子さん夫婦が高齢となっても無理なく介護できる環境が必要でした。
バリアフリー計画のポイント
1.移動の基本は車イス(肢体が不自由な為、背もたれを倒した状態)2階が息子さん家族の寝室の為、移動にエレベーターが必要
2.入浴 体重が50㎏以上あるのでリフト等の補助具が必要
3.トイレ 車イスのまま進行でき、体を支えるアシストバーが必要
4.屋外からの出入り 玄関は段差解消機にて車イスのまま屋内への出入り 道路からは段差のないスロープ 玄関は車イスでの出入りの為、幅80㎝以上必要
Before画像 以前は玄関の幅も狭く、スロープも難しい位置にありました。
営業担当 西村 靖
同居に当たって、2階を息子さん家族の寝室にするので、上下階の移動や、外への出入りをスムーズにしたいという事でした。1階と2階のトイレの位置を移動させ、そこにパナソニック製の3人乗りのエレベーターを設置しました。肢体不自由なお孫さんの入浴介護をラクにするため、1階の玄関からお風呂場まで、天井にリフトを設置し、洋室から脱衣所にそのまま入れるよう入口も増やしました。
エレベーターが付いたことで、上下の移動がとてもスムーズになり、家の中での動きがラクになりました。
入浴もリフトで湯船に入れることができ、介護が本当にラクになりました。リビングで家族みんなが一緒に団らんできることが、何よりの幸せです!!